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睡眠改善・不眠症改善:不眠症の原因4☆

2022.09.12 コラム

こんにちは、睡眠改善専門店 healingsalon 心です(^^)
本日も前回に引き続き、不眠症の原因についてお話したいと思います。

不眠症の原因その4は、「入浴」です。

皆さん入浴は、お食事前にしますか?お食事後にしますか?

良質な睡眠を取る為には、お食事前がベストだと言われています。
入浴する事によって、筋肉が解れリラックスすることができます。専門的には「筋弛緩作用」と言います。

人は睡眠中、この筋弛緩作用によってだら~んとすることで筋肉が緩み、体力が回復するのです。身体が緊張した状態でいると、体力は回復しません。この筋肉の弛緩を助けるのが入浴になります。

ただ、入浴する際の温度には気を付けなければなりません。
42度以上の熱いお湯に入ると、身体が興奮状態になり交感神経を刺激します。そうすると脳も活動的な昼間の状態になってしまい、頭も身体も臨戦体勢になり夜中も興奮したままになるので、なかなか眠れず睡眠の質は落ちてしまいます。

とは言え、どうしても熱いお風呂が好きだ!という方もいらっしゃるかと思います。この場合は、早めにお風呂に入りましょう。
既に不眠の症状が出ている方は、熱いお湯は避けてください。

身体に適したお湯の温度は、38度~40度程度です。ぬるめのお湯に浸かって、しっかりリラックスして就寝に備えていきましょう。

人が深い睡眠を取る為には、深部体温が1度低下することが必要です。
入浴後はまず皮膚の温度が低下し、それから1~2時間後に深部体温が低下します。この状態で布団に入ることが望ましい為、就寝の2時間前までに入浴するのが適しています。

ここ数日は台風の影響もあり、また少し暑い日が続いておりますが、それでも真夏とは違います。
冷え性が酷い方は、夜中は冷えていませんか?

こういった方は、ぬるめのお湯で足浴もしてみてください。足浴でしっかり芯から温まっておいて、お布団に入る時は靴下を履かないようにしましょう。

睡眠中は、頭部の温度が下がり、足の温度は上がります。お布団の中で靴下を履いて足を温め続けると、深部体温が下がらず眠りにつくことができません。冬場の電気毛布などもNGです。
電気毛布などを使う場合は、寝る前までにお布団を温めておいて、寝る時は電源をオフしましょう。



如何でしたでしょうか(^-^)
本日はここまでです。
次回は、不眠症の原因の1つである「運動」についてお話したいと思います。
お楽しみに~☆

「不眠」には、必ず何かしらの原因があります。この原因から目を背けていては、いつまで経っても何も変わりません。

人には、自分が知っている自分、他人が知っている自分、誰も知らない自分、がいます。

毎日よく眠れずに、ずっと身体がきつい、だるい、やる気も出ない、イライラする・・・などの症状があると、心も疲れてしまいます。

何歳であっても、人生を全うするまで、身も心も元気でいたいと思いませんか?

新メニューの「本気で不眠改善コース」では、単に施術を行うだけではなく、お客さまに応じて「カウンセリング」もしくは「コーチング」を行います。

本気で不眠を改善させたい、そう思った時がタイミングです。
ご来店お待ちしております☆

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