睡眠改善・不眠症改善：不眠症の原因９☆
こんにちは、healingsalon 心です(^^)
本日も前回に引き続き、不眠症の原因についてお話したいと思います。
不眠症の原因その９は、「寝る時間」です。
睡眠の質を整える為に必要な事、それは、「毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる事」です。
「規則正しい生活」を送らない限り、睡眠の質を良くする事は困難です。
この「規則正しい生活」というのは、何より「健康」の為に重要な事です。
以前もお話しましたが、人間は「体内時計」を持っています。
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるという規則正しい生活をする事で、同じ時間に眠気が起きやすくなります。
寝る時間と起きる時間がバラバラだと、体内時計に狂いが生じて、脳はいつ寝るための指令を出せば良いのか分からなくなり、中々眠りに入れないという事が起こります。
ですので、可能な限り同じ時間に寝て同じ時間に起きる規則正しい睡眠習慣を持つ事が大事になってきます。
お休みの日に「寝だめ」していませんか？
いつもより2時間位遅く起きるのはセーフですが、それ以上遅く起きると、体内時計が狂ってしまいます。よって、睡眠の質にも繋がりますので注意しましょう。少し遅めはok! 本当に遅いのはNG!! です。
医学的にも「寝だめ」という言葉は間違いだと言われています。
生理学的にも「寝だめ」はできないという事が証明されているようです。
「寝だめ」は「睡眠の蓄え」にはならないですね。
今日の疲れは今日の睡眠で取りましょう☆
次に、「徹夜」していませんか？
徹夜によって、記憶機能(記憶力)、学習能力、実行機能、論理的思考、数字的能力、運動を制御する能力などの殆どの脳機能が低下します。
徹夜で勉強をして試験に臨む、なんて「最悪」ですね。
勿論、睡眠においても大幅に体内時計が狂ってしまうので、徹夜は厳禁です。補正するのに何日もかかってしまいます。
時々であっても徹夜をする癖がある場合、睡眠のリズムはズタズタになります。結果、不眠症の原因にもなります。
では、夜間のお仕事の場合は、どうすれば良いのでしょうか、、、
こちらの続きは、次回お話しようと思います。
如何でしたでしょうか(^^)
本日はここまでです。
次回も引き続き、お楽しみに～☆
